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平成20年4月21日

第169回国会 決算行政監視委員会第二分科会


伊東敏朗日本郵政株式会社常務執行役に質問しました
分社化した各々の会社、五つございますけれども、その状況と今後の目標あるいは課題や日本郵政株式会社の役割についてお伺いしたいと思います。

ことしの二月に日本郵政グループの中のゆうちょ銀行が全国の郵便局向けに預金保険機構の制度を知らせる冊子を作成をある民間の別の宅配業者にやらせたことは事実でしょうか。

私の選挙区の中に、江田島市という一つの島があります。去年10月1日以前では、江田島郵便局で別納の手続ができ、誤りがあればその場で指摘をして、書き直せば、手続が終わったが、分割・民営化後、この江田島局で処理ができなくなり、窓口の担当だけで、誤りすら指摘してくれなくなり、今は二週間も二十日もかかるといったようなことになっています。どうしてこのようなことになるのか、ちょっと御説明いただきたいと思います。

全国の郵便局で、間仕切りをしておりますね。これはどういう考え方で間仕切りをしているのか、どの程度まで間仕切りをする予定なのか。それと、間仕切りをするコストは、一郵便局当たりどのぐらいかかるのか、全国ではどのぐらいかかる予定なのか、その辺についてお伺いしたいと思います。

分社化によって、外務関係の職員が減ってように思えます。外務の職員、つまり渉外系統の職員が、今どのぐらいいらっしゃるのか、以前はどのぐらいいらっしゃったのか、そしてまた今後はどのぐらいにされるつもりなのか、お伺いしたいと思います。

ふるさと産品事業につきまして、民営化後、各生産事業者の負担が大きくなっているのではないか、その点についてお伺いしたいと思います。

増田寛也総務大臣に質問しました
従来は郵政三事業が一体化ということでやってきたんですけれども、これが、いきなり五つに分ける、特に事業の方は四つに分けるということで、現場が混乱しているというふうに感じております。これに対応するために、日本郵政グループの会社間の一致団結の努力が一層必要とされると思うわけでございますが、総務大臣の御所見をあわせてお伺いします。

詳しい議録(平成20年4月21日第1号)を観覧は、こちら

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