4月10日（土）、太田川中流域の安佐北大橋下の柳瀬キャンプ場において、稚アユ（アユのこども）の放流が行われました。
午前10時から、太田川親水釣り公園連絡協議会と太田川漁業協同組合の主催で行われ、地元の幼稚園児、中学生をはじめ大勢の地元の人達の出席のもとに行われました。栗栖昭太田川漁協組合長が「アユの子どもを放流して自然をとりもどそう」と挨拶。
私もこの行事に後援している日本釣振興会中国支部の支部長として挨拶をさせていただきました。
広島市湯来町津伏の岡村清先生のお魚の話を聞いたあと、子ども達の手によって稚アユが10万匹放流されました。稚アユは体長約3センチですが、1ヶ月位で8センチ位になり、さらに15センチ位まで成長します。太田川がアユでいっぱいになって、自然をとりもどしてほしいですね。
放流後、みんなで軍手をはめて河川を清掃して、午後には地元、河戸幼稚園児による合唱や南中ソーラン金漁などのイベントが行われました。
梅雨明けの7月19日（月、祝日・海の日）の8時から、アユのつかみどりなどの行事が、
同じく柳瀬キャンプ場で行われますので、ふるってご参加ください。