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平成20年5月14日

第169回国会 衆議院文部科学委員会


渡海紀三朗文部科学大臣に質問しました
□ 60年ぶりに教育基本法が改正されたが、国旗国歌の問題が気になる。今回の教育指導要領の改正では国歌君が代を歌えるようにするとの規定も盛り込まれているが具体的にどのような指導方針で運用していくのか。

□ アメリカに留学したとき、日本の企業から行った学生はトップクラスだった。最近ではそうした学生がほとんどいなくなった。教育とは国家百年の大計であり、日本の将来は教育にかかっている。日本の教育の振興について伺いたい。

金森越哉文部科学省初等中等教育局長に質問しました
□ マスコミではあまり取り上げないが、最近の校内暴力の状況はどのようなものか。

□ 秋田県警本部長を務めた経験から、学校も刑法犯に当たるようなことであれば警察の力を信頼し、頼んで、校内暴力の根絶に向けて努力すべきではないか。

□ 校長先生を中心とした学校管理システムを充実させる改正があったはずだが、副校長、主幹教諭、指導教諭などの役割と教頭との関係について伺いたい。

□ 教師は忙しすぎると聞く。1月当たりの残業時間が40年前は8時間、2006(平成18)年には34時間。教師の忙しさからの解放について伺いたい。

□ 過疎地域においては現役の教師を確保することもさることながら退職した教師を派遣するなど色々と方法はあると思うが如何。

加茂川幸夫文部科学省生涯学習政策局長に質問しました
図書館について。開館時間が限定されている。年間90日くらい。サラリーマンは午後5時6時まで働いているので利用できない。アメリカでは図書館は午後8時まで開いていてそのうち1階と2階は午後10時まで、さらに2階は午前2時まで、2階のまた半分は午前4時まで開けていた。日本とはずいぶん違うと感じた。

清水潔文部科学省高等教育局長に質問しました
留学生について。総理の施政方針演説の中で留学生30万人計画というのがあった。グローバル社会への対応だろう。留学生を東南アジア、アジア諸国から受け入れることについて伺いたい。

詳しい議録(平成20年5月14日第8号)を観覧は、こちら

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